なぜ事業計画をつくるのか、そのメリットとは?

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企業経営において、事業計画は必要不可欠であると考えています。しかし多くの中小企業ではその事業計画策定に時間をさけず、日々の業務に追われているのが実態かもしれません。
この記事では事業計画の必要性とメリットについてまとめていきます。

事業計画のメリット/デメリット

◆事業計画作成のメリット

1. 「投資や融資を受けたい」といった資金調達の場面
2. 行っている事業を「事業計画」という形にすることで、事業の詳細を頭の中で整理することができ、問題点も見えてくる。
3. ”従業員に対して” も会社の方向性を示すことで、会社の方向性を理解してもらい、必要な協力を得られる。

◆事業計画作成のデメリット

1. 事業計画作成ポイントが分からなければ、そもそも作成できない
2. 作成ポイントを知らなければ、作成に膨大な時間がかかる
3. 作成ポイントを知らずに作成すれば、めちゃくちゃな計画書になる可能性がある

◆事業計画3つの目的

1.事業を運営するために必要なアクションを明確にする
2.関係者に計画を伝え、納得してもらい、必要なサポートを得る
3.事業運営開始後に、軌道修正する

◆事業計画作成のポイント

 会社概要
創業者、役員メンバーの略歴
 現状のビジネスモデル図、組織図
 自社の強み弱み(セールスポイント)
 外部環境(大企業でなければ、特に必要のない場合もあります)
 取引先一覧、事業別売上明細
 借入明細
 今後のPL、BS推移
 今後の得意先別、事業別売上推移
 資金繰り計画
 アクションプラン計画

*全ての項目を作る必要はなく、目的に合わせて必要な内容を作りこんでいく。

◆事業計画をつくる4つのステップ

STEP 1 事業の意義を明確にする
∟ミッションを明確にする
∟事業の魅力度を考える

STEP 2 ビジネスモデル(「儲けの仕組み」)を考える
∟だれから、なにで、お金をもらうのかを定義する

STEP 3 期待成果を検証する
∟経済的リターンを試算する
∟KPIを明確にする

STEP 4 具体的なアクションを明確にする
∟チーム・組織体制を考える
∟アクションプランとスケジュールを作成する

*なお事業計画をつくるには、コンサルタントのような論理的に考えるスキルと、事業の現場のリアリティをわかっていることの両方が必要

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